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2歳は・・・

大き目さん教室も終わって4月の教室の終了したので、
ほっと一息、息抜きに行った本屋さんで、
表紙の子どもたちがかわいくて、つい手が伸びました。
森のようちえん的子育てのすすめ ―年齢別アドバイスとQ&A―森のようちえん的子育てのすすめ ―年齢別アドバイスとQ&A―
(2015/04/24)
内田 幸一

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そして、ある言葉に惹かれて買ってしまいました。
その言葉は
「2歳は自分開花期

次女は2歳。
そして、大き目さん教室の子どもたちも2歳前後の子どもたち。
元気で楽しい、そんな様子は「自分開花期という言葉がぴったり。
そして、溢れるほどの元気は、
時に大人たちにとっては、とても疲れさせるものでもあります。

2歳くらいの「自分開花期」の子どもたちは、
「好奇心が芽生えていろんなものに興味をもちはじめたり、
 少しずつ行動範囲が広がり、つねにベクトルが外側にむいている状態です。
 だから外側からの働きかけを受け入れる余地はありません。」
と書いていました。

「魔の2歳児(3歳児)」や「イヤイヤ期」と言ってしまうと、
憂うつな気持ちになりますが、
「自分開花期」と言われると、多少のわがまま、イヤイヤも、
「自分を成長させてるんだな~」なんて気持ちになりそうと思ってしまいました。

そのほかにも、
自分開花期の2歳の時期、親はどう過ごすべきか・・
「多少なりともガマンして、子どもの調子に合わせながら過ごしてもらいたい」
とありました。
「多少なりとも」、全部じゃなくていいんだとそんな言葉にほっと安心したり。

ついつい怒ってしまう、そんな悩みには
「親だって人間なのだから、ニコニコしているときと、
 いらいらしているときがあってもいいでしょう。
 無理に我慢してストレスをためる必要はありません。
 けれども、ニコニコの親も必要。
 その割合はだいたい怖い親が三で、優しい親が七くらい」
そんな風に書かれていたり。

そっと親の気持ちに寄り添ってくれるような本でした。
1歳半くらいから5歳(小学校に入る前)くらいのことを書かれています。

「イヤイヤ」というのもおさまってきたかと思っていたら、
「食べない」「行かない」「寝ない」・・・「~しない」ばかり
言うようになってきた次女。
いろんな花を咲かせていると思いながら、
怒ったり笑ったりして過ごしていこうと思います。

もう一つ、この時期は「目をつむって駆け抜けろ
というアドバイスもありました


プロフィール

山口 まゆみ

Author:山口 まゆみ
京都府長岡京市を中心にベビーマッサ-ジ教室を開催しています。
◆JABC認定
  ベビーマッサージ指導者
  赤ちゃん体操(ベビーヨガ)指導者
◆ラヴィングベビータッチ
       インストラクター     
◆petapeta-art®アドバイザー
◆骨盤スリムヨガインストラクター

ベビーマッサージ教室

長岡京市の自宅、中央生涯学習センターでベビーマッサージ教室を開催中です。 ワイワイ楽しくしていますので、お気軽にお越しください。 赤ちゃんとお母さん、みんなであったかい時間を過ごしましょう。 詳細はブログ内の「教室のご案内(http://tetearoma.blog10.fc2.com/blog-category-7.html)」をご覧下さい                       ご予約・お問い合わせの連絡先:  tete_aroma1101@@yahoo.co.jp (@を1つはずして送信し下さい)

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